クオカードは買取できる?店頭発行カードの注意点や高く売るポイントをご紹介!

職場での表彰や地域のイベント、キャンペーンなどでよく配られる「クオカード(QUOカード)」。便利なプリペイド式ギフトカードですが、使う機会がなく財布に眠っているという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、クオカードの種類や買取可能なケース、特に注意が必要な「店頭発行カード」の確認方法と必要書類などをわかりやすくご紹介します。


クオカードは買取できる?──基本的な考え方

結論から言えば、クオカードは種類を問わず買取可能です。ただし、買取の際には「残高がチャージされているかどうか」が重要なポイントになります。

クオカードには大きく分けて2種類あります。

  1. スタンダード(通常のクオカード):残高が最初からチャージされており、そのまま使用・売却が可能。
  2. 店頭発行カード(POSAカード型):コンビニのレジでスキャンされて初めてチャージされるタイプ。

この違いを知らずに買取に出すと、査定不可で再来店となってしまうこともあるため、事前に確認しておきましょう。


店頭発行カードとは?──確認方法と注意点

「店頭発行カード」とは、主にコンビニの棚で販売されているチャージ前のクオカードを指します。

このカードはレジでスキャンされることで初めて残高が有効化される仕組みとなっており、チャージ前はただの紙きれ同然。買取を受け付けてもらうには、残高が入っている証明(=残高証明書)が必要です。

■ 簡単に見分ける方法

カード裏面の右下に注目してください。以下のように記載があります。

  • <スタンダード/ギフトカード> → 残高証明書なしで買取可能
  • <店頭発行カード> → 残高証明書が必要

残高証明書の発行方法

店頭発行カードを買取に出す際には、「残高証明書」を必ず一緒に持参してください。

■ 発行方法(例:ローソンの場合)

  1. 店頭のレジにて店員さんにクオカードを渡し、
    「残高証明書の発行をお願いします」と伝えましょう。
  2. 通常のレシート形式で残高証明書が発行されます。
  3. 発行後すぐに、その証明書と一緒に買取店へ。

※ 発行から時間が空いてしまうと、再発行を求められる場合があるため、買取当日に取得するのがベストです。


クオカード買取の注意点とポイント

◎ 使用済みや破損しているものは不可

表面が汚れていたり、折れ曲がっていたりすると、買取価格が下がったり買取不可になることがあります。

◎ イラスト入りや企業PRデザインでも買取可能

限定デザインや企業ロゴ入りのものでも、多くの業者では問題なく買い取ってくれます。

◎ 有効期限がないので査定対象になりやすい

クオカードには有効期限がないため、古いものでも残高さえ確認できれば買取可能です。


まとめ:不要なクオカードは早めに現金化がおすすめ!

使う機会のないクオカードが財布や引き出しに眠っているなら、早めに買取に出すのがおすすめです。特に「店頭発行カード」は残高証明書を発行することで、しっかり現金化できる可能性があります。

当店では、通常のクオカードも店頭発行カードもどちらも買取対応しています。残高証明書を用意して、ぜひお気軽にお持ちください。