デュポンのガスライターは買取できる?歴史や魅力、人気モデルと買取のポイントもご紹介!

高級ライターの代名詞として知られる「デュポン(S.T. Dupont)」。その美しいデザインと確かな着火性能、そして“カキーン”と響く独特な開閉音に惹かれて、長年愛用している方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなデュポンのライターについて、歴史や人気モデル、そして買取に出すときのポイントまで、わかりやすくご紹介していきます。


■ フランス発のラグジュアリーブランド「デュポン」の歩み

デュポンは1872年にフランスで誕生した高級ブランドです。もともとは上流階級向けのトランクやレザーアイテムを手がけており、その高いクラフトマンシップが評価されていました。

ライターの製造が始まったのは1940年代。中でも1941年に登場したガスライターが大ヒットし、今ではライターといえばデュポン、というほどの知名度を誇る存在に。ラグジュアリーな雰囲気と優れた実用性が融合したガスライターとして、世界中のファンに愛されています。


■ “カキーン”という音がたまらない!デュポンライターの魅力

デュポンのライターと聞いて、真っ先に思い浮かぶのが「カキーン」と響くあの開閉音ではないでしょうか。この音が出るのは、精密に作られたヒンジ構造や素材のこだわりがあってこそ。持ち主だけが感じられる特別な高揚感がそこにあります。

また、見た目の美しさもデュポンの大きな魅力。天然ラッカーや貴金属、石材などを使った芸術的な装飾が施されており、ライターというよりもジュエリーのような存在感です。使っていなくても、眺めるだけで満足感のあるライターです。


■ 特に人気のあるデュポンのモデルとは?

● ライン2(Line 2)

デュポンといえばコレ!と言ってもいい代表格のモデル。サイズ感もちょうど良く、開閉音の美しさにも定評があります。カラーや仕上げの種類も豊富で、定番からレアな限定品までバリエーションが豊かです。

● ギャッツビー(Gatsby)

少しコンパクトで、ポケットにすっと収まるサイズ感が魅力。シンプルで落ち着いたデザインは、ビジネスシーンにもぴったりです。初めてのデュポンとしてもおすすめのモデルです。

● ライン1やミニサイズ系

すでに生産終了となっているモデルで、状態の良いものはコレクターからの需要が高め。特にヴィンテージ感を楽しみたい方には人気があります。

● 限定・コラボモデル

カルティエや有名アーティストとコラボした限定モデルも存在します。生産数が少なく希少性が高いため、買取相場もぐっと上がることがあります。


■ 買取時にチェックしておきたいポイント

◎ 外観のコンディション

キズやラッカーのヒビ、金属部分のくすみなどは減額対象になります。普段から丁寧に使っていたり、保管状態が良いライターは高評価につながりやすいです。

◎ 着火できるかどうか

「火がつくかどうか」や「ホイールがスムーズに動くか」といった動作チェックも査定時には重要なポイントです。長く使っていない場合でも、軽く確認しておくと安心です。

◎ 付属品がそろっていると高評価に

元箱、保証書、ポーチなどの付属品がそろっていると、査定額がアップする可能性が高まります。とくに高級ラインや限定品では、箱の有無が大きな差につながることも。

◎ 正規品かどうかの確認

人気ブランドであるため、コピー品も多く出回っています。シリアル番号や購入時の書類など、正規品の証明ができるものがあると、より安心です。


■ まとめ:ご自宅のデュポン、実は高く売れるかもしれません

使っていないデュポンのライターがご自宅に眠っているなら、ぜひ一度査定に出してみてください。コレクターアイテムとしての価値も高く、状態やモデルによっては驚くような価格がつくこともあります。

特に「カキーン」と鳴るあの心地よい開閉音が好きな方なら、その魅力を感じてくれる次の持ち主にバトンタッチするのも素敵な選択です。

ALPSTOREではデュポンはもちろんのこと、カルティエやDunhill、ZIPPOといった様々なライターのお買取りをしています。喫煙者が年々減っている昨今のご時世ではありますが、これらのブランドライターはまだまだ価値があります。価値が気になる方は、是非一度査定してみてくださいませ。

査定は無料となりますのでお気軽にご相談くださいませ。