
ヴィトンで人気のキーケースは?モデルの種類や買取の注意点などについてご紹介!
ルイヴィトンと聞くとバッグや財布をイメージされる方が多いかもしれませんが、キーケースもまた高い人気を誇る定番アイテムのひとつです。特に中古市場では安定した需要があり、買取にも積極的な業者が多く見受けられます。
定価が2万〜3万円ほどと、ルイヴィトンの他のアイテムに比べて比較的手頃な価格帯であることから、初めてルイヴィトンを購入する方にも選ばれやすく、その後の買い替えや買取に出されるケースも多くあります。
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ルイヴィトンのキーケース「ミュルティクレ」とは?
「ミュルティクレ」とは、フランス語で「たくさん(ミュルティ)」と「カギ(クレ)」を組み合わせた言葉です。その名の通り、複数の鍵を収納できるキーケースで、ルイヴィトンの定番アイテムとなっています。
種類としては、金具が4つ付いた「ミュルティクレ4」、6つ付いた「ミュルティクレ6」、そして小銭やカードも収納できる「ポシェット・クレ」の3タイプがあります。
人気モデルとその特徴
ミュルティクレ4
「ミュルティクレ4」はモノグラムやダミエ、エピといったルイヴィトンを代表するラインから多数展開されています。サイズは幅10.5cm×高さ5.5cm×奥行1cmとコンパクト。
代表的なモデル:
- モノグラム M62631
- ダミエエベヌ N62631
- ダミエアズール N60020
- エピ M63822
- ヴェルニ アマラント M93517
- タイガ M30522
ミュルティクレ6
「ミュルティクレ6」は4に比べやや大きく、鍵をたくさん収納したい方に向いています。サイズは幅12cm×高さ7cm×奥行2cm。
代表的なモデル:
- モノグラム M62630
- ダミエエベヌ N62630
- ダミエアズール N61745
- エピ M63812
- ヴェルニ アマラント M90902
- タイガ M30532
また、日本限定で発売されたアンプラントレザー仕様なども人気があります。
ポシェット・クレ
「ポシェット・クレ」は小銭やカードも一緒に持ち歩きたい方にぴったりなポーチ型キーケース。ファスナー開閉式で、中にキーチェーンが付いているためバッグの中で鍵が飛び出す心配もありません。
代表的なライン:
- モノグラム
- マルチカラー
買取の際のポイントと注意点
ルイヴィトンのキーケースは、多少の使用感や汚れがあっても査定価格がつくケースが多くあります。特に人気ライン(モノグラム、ダミエ、エピなど)は中古市場でも流通量・需要ともに多いため、安定した価格帯での買取が期待できます。
高価買取のポイント
- 箱や保存袋などの付属品が揃っている
- 同じブランドのアイテム(財布やバッグなど)とまとめて査定に出す
- 季節感や流行を押さえて早めに売る
注意点
- イニシャルが入っていても買取可能な場合が多いが、査定額は下がる可能性がある
- 使用感が強すぎる(破損や著しい汚れ)は減額対象になる
まとめ
ルイヴィトンのキーケースはそのデザイン性と実用性から高い人気を誇っており、買取市場でも安定した需要があります。定番の「ミュルティクレ」シリーズや収納力のある「ポシェット・クレ」など、自分のスタイルやニーズに合わせて選ばれたアイテムは、中古市場でも高評価を受けやすい傾向にあります。
使わなくなったルイヴィトンのキーケースをお持ちであれば、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?