
空気清浄機は買取出来る?主なメーカーや、買取の注意点についてもご紹介!
自宅で使わなくなった空気清浄機、処分しようか迷っていませんか?
実は空気清浄機は、状態やメーカーによっては中古でも十分に価値があり、買取対象となることがあります。最近では花粉やハウスダスト対策、ウイルス除去などのニーズが高まり、空気清浄機の需要は年々増加傾向にあります。
今回は、空気清浄機の買取が可能かどうか、人気メーカーや高価買取のポイント、そして査定前に気を付けたい注意点について詳しくご紹介します。
見出し
空気清浄機は中古でも買取可能?
空気清浄機は一度購入すると長く使う家電のひとつですが、引っ越しや買い替え、また設置スペースの問題で手放すケースも少なくありません。新品に比べると買取価格は下がるものの、状態が良好であれば中古市場でも人気があります。
特に以下のような条件を満たすものは買取対象になりやすいです。
- 使用年数が短い(目安:3年以内)
- フィルターや内部に大きな汚れ・臭いがない
- 動作確認済みで問題なく稼働する
- 人気メーカー・モデルである
- 取扱説明書や外箱などの付属品がある
特に近年モデルは性能面で進化しており、花粉やウイルス除去、脱臭機能が強化された機種は中古市場でもニーズが高くなっています。
人気の空気清浄機メーカーと特徴
空気清浄機の買取において、メーカーは査定額に大きく影響します。以下は中古市場で特に需要の高い代表的なメーカーです。
SHARP(シャープ)
プラズマクラスター搭載モデルで知られるシャープは、国内トップクラスのシェアを誇ります。加湿機能や除湿機能が付いたモデルも多く、機能性重視のユーザーに人気。比較的新しいモデルは高価買取の対象になります。
ダイキン(DAIKIN)
空調のプロフェッショナルであるダイキンは、静音性と高性能フィルターによる清浄能力の高さが特徴。ストリーマ放電技術を搭載したモデルは、高性能志向のユーザーに特に支持されており、買取価格も安定しています。
パナソニック(Panasonic)
ナノイー技術による除菌・脱臭効果が人気。加湿機能と一体化したモデルや、デザイン性の高いタイプも多く、家庭だけでなく店舗やオフィスでも使われています。比較的新しい機種は査定額が期待できます。
ブルーエア(Blueair)
スウェーデン発の高性能空気清浄機ブランド。デザイン性と性能を兼ね備えており、ハイエンド志向のユーザーから評価が高いです。中古でも安定した需要があり、高価買取の対象になることも。
バルミューダ(BALMUDA)
スタイリッシュなデザインと操作性の良さが光る新鋭ブランド。比較的高価なモデルが多いため、中古でも一定の価値があります。状態が良ければ高評価につながることもあります。
空気清浄機を買取に出す前に気をつけたいポイント
空気清浄機は内部のフィルター構造が複雑で、使用状況によって状態が大きく変わる製品です。高く売るためには、以下のポイントを事前に確認しておきましょう。
使用年数と製造年をチェック
家電製品は一般的に3年以内のものが高価買取の対象になりやすく、10年を超えると買取不可になることもあります。製造年は本体裏面の銘板などで確認できます。
フィルターの状態を確認
フィルターの汚れ・劣化は査定に大きく影響します。可能であれば掃除機でほこりを吸い取る、また交換可能なタイプであれば新しいものにしておくと印象が良くなります。
本体の臭い・汚れ対策
タバコの臭いやペット臭が強く残っていると大きな減額対象になる場合があります。外観の清掃だけでなく、内部の臭いにも注意を払いましょう。
付属品を揃える
リモコン、フィルター交換用部品、取扱説明書、元箱などの付属品がそろっているとプラス査定の可能性が高まります。
買取が難しいケースもある?
以下のような場合は、残念ながら買取不可または値がつかないことがあります。
- 製造年が古く10年以上前のもの
- 動作不良や異音がある
- 臭いが強く残っている
- 本体に破損がある
- フィルターが著しく劣化している
ただし人気メーカーの上位機種であれば、状態次第ではジャンク品扱いでも引き取りが可能な場合もありますので、あきらめずに一度相談してみることをおすすめします。
まとめ|空気清浄機の買取は状態とメーカーがカギ!
空気清浄機は日常的に使われる家電であるため、使い方や手入れの状況によって査定額に大きな差が出るアイテムです。人気メーカーや比較的新しいモデルであれば、中古でも十分な価値があります。
使っていない空気清浄機がある方は、動作確認と簡単な清掃をした上で、ぜひ一度査定に出してみてはいかがでしょうか?思わぬ価格で売れるチャンスがあるかもしれません。